電話世論調査の件、一応追記

昨日の追記

「そんな不満なら反論しろよ」みたいな米が幾分見られたので一応書いておきますが、アンケ側は全て自動音声で、番号選択で回答を選ぶだけですから反論も何も、回答者が不満を伝えるような余地は一切無いです。
元々そういうもんで、他の形式は受けたことありません。
これはまあ、調査にあたって細かいこと言ってたら恐らく成立しなくなるので、設問さえまともなら問題にならないかと。(一般的には結果集計と同時に、調べれば判る程度には設問仔細も公開されるはず、・・・多分。まあ結果に比べたら注目度はゼロに近いですけど)

調査主体は「電話世論調査センター」とだけですので、主催する相手方メディア(或いは内閣府等)がどこなのかはその時点では不明。これも回答側バイアスを避ける目的かと。

世論調査自体は一定の信頼性があります。(調査がまともなら)
選挙前の支持調査等では、かなり実際の選挙結果と一致する傾向があります。少なくともネットの情強な方々の見解よりはずっとアテになるという点、2ちゃんねるを席巻した新風大ブーム以来繰り返し実証されてきたのではないかと。
そういう意味で今回は設問が余りに一方的で、逆に違和感が凄かったわけです。